子供好きの看護師必見!

子供とより関わりの多い仕事ができる

子供とより関わりの多い仕事ができる

Bさんの体験談をもとに紹介

子供が本当に好きな人にとって天職とも言える保育園看護師ですが、ここでは昔から子供が好きで看護師か保育士になるか迷った末看護師を選び、小児科で勤務した後に保育園看護師に転職を決めたBさんの体験談を紹介していきます。

看護師か保育士か

Bさんは昔から子供が好きで、子供と関われる仕事の資格を取って働きたいと考えていました。看護師や保育士以外にも小学校の先生などいくつか選択肢がありましたが、先生というのはピンとこなかったので看護師か保育士の2択で悩んだ後、保育士だと勤務先は限られるが看護師なら病院でも保育園でも働けるし、若いうちは夜勤をして貯金もできるという理由で看護師を選んだとのことです。初めのうちは小児科病棟で子供への看護ケアや身体管理、メンタルケアなどの基礎知識を積もうと考え就職しました。そして大学病院で4年間務めた後、今年の夏に今年度いっぱいで病院を退職して保育園看護師に転職することを決めたとのことです。

転職を決めたタイミング

もともと大学病院で何年間働くというのは決めていなかったそうです。ただ最低でも3年間は勤めてスキルを身につけようとは思っていたそうで、大学病院ということもありこの4年間はとても多忙な毎日だったとBさんは言います。大学病院は三次救急のため定時で帰れることは少なく、退職者も多いのでなかなか辞めるタイミングも難しいと感じていましたが、もともと希望していた小児科病棟で働けていたということもあり続けていました。しかし4年目となるとある程度経験のある看護師として現場以外の仕事も増えてきて、子供と接することのできる時間が減ってきたこともあり、これを機に子供と触れ合う機会の多い保育園看護師に転職することを決意しました。

小児科病棟で学んだこと

小児科病棟では、親元から離れて不安になっている子供に対するメンタルケアや、難しい言葉が分からない子供への説明、コミュニケーション術など、多くのことを学べたと言います。また、保育園看護師の仕事の特徴である看護業務以外のデスクワークについても、小児科病棟に入院している子供向けのクリスマス会の企画や季節ごとの飾りつけなどを行っていたため、抵抗はないそうです。

これからのこと

大学病院では寮に入っていましたが、保育園は民間のため寮がありません。以前は夜勤や残業もあり年収が450万円ほどでしたが、転職によって300万円前後になります。しかし、これらは事前にわかっていたことのため不満はないと言います。一番の不安は、希望するエリアで働けるかどうかだけだったとのことですが、無事その希望が叶う職場への転職が決まったようです。なによりも子供が好きだという気持ちを優先して働く環境を決めたBさんは、これからの仕事がとても楽しみだと言います。


魅力沢山のお仕事

魅力沢山のお仕事

子供好きな看護師の職場と言えば小児科が思い浮かぶかもしれませんが、もう一つ見逃せない仕事があります。それが、当サイトで紹介する「保育園看護師」です。この仕事のやりがいや魅力をたっぷり紹介していきます。【当サイトお問合せページ】